多くの方が悩んでいる腰痛。
普段の生活で、パソコンやスマホ作業、家事などで”猫背・前かがみ”の姿勢や動作が多くみられます。
また普段何気なく行っている猫背や前かがみの姿勢は腰が丸まった状態の為、自然と腰に負荷がかかっており、この状態が常習化すると負担がかかっていた腰に、痛みや張りなどの症状が現れます。
この腰痛、病院で異常が無いと診断された90%以上は筋肉が原因です。
筋肉が凝り固まってしまう、いわゆるこのコリは専門的に言うと筋硬結(きんこうけつ)というものができてしまっていて、軽い肉離れを起こしている状態なのです。
この筋硬結に対しては体操だけでは変わりません。
ただし!!
その周りの正常な筋肉を良い状態にする事で、筋硬結で引き起こされる症状(腰痛など)をカバーする事ができます。
そこで、腰痛に効くストレッチをご紹介いたします!
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1.ハムストリングスのストレッチ
①脚を腰幅に開き、右足を半歩前に出してスタンバイ。
※上半身は胸を張って、背中が丸まらないように。
②胸を張ったまま、お尻を後ろに引くイメージで左膝を曲げ、背中と右足で「く」の字を作る。
手は太ももの中央部に置き、太ももの裏側が伸びていることを実感できればOKです。
※きつくて背中が丸まってしまう場合は、少し上体を起こしてください。
腰痛の原因ともなる、太ももの裏側の血行不良を改善できるストレッチです。
【左右20秒キープを、2~3セット】行いましょう。
2.スクワット
①脚を腰幅より少し広めに開き、膝を軽く緩めて、肩が耳の下にくるように、胸を張って立ちます。
つま先と膝は少し外側にしましょう。
※目線は下に向けず、遠くに。
②そのままの姿勢でお尻を後ろに引き、イスに腰掛けるように膝を90度を目安に曲げていきます。
しゃがむときに息を吸い、上がるときに吐いてください。
※お尻に力を入れて、立ち上がるときに膝を伸ばしきらないよう注意。
まずは1日おきで構いませんので、【10セットを3回】できるように頑張ってみましょう!
※もし腰に違和感や痛みを感じたら、無理せず中止してください。
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今回2種類のストレッチを紹介させて頂きましたが、どちらもやりすぎると逆効果になってしまいますので、無理のないペースで行ってみてください!
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